起業の本

開業まで

早期退職したおじさんが起業して未経験で不動産の世界に飛び込みます。
そこで経験する悲喜こもごもとは。。。
今回は起業にあたって読んだ本についてです。いろいろと勉強になります。


たまっていた有給休暇や永年勤続慰労休暇などを取りまくっています。
7月末まで3ヵ月半ほどの長い長いお休みです。
開業の準備をしながら、起業についての本も何冊か読みました。

初めての開業ですし、不動産業は未経験。
本を読んでいろいろと勉強させていただいています。
そんな中からお薦めの6本+αを紹介します。

①企業についての本

「起業を考えたら必ず読む本」
(著者:井上達也、発行:明日香出版社)
 IT企業を経営する著者が自身の経験談をもとに、
 起業に際しての注意点を独自の目線で教えてくれます。
 起業の考え方や心構えなど勉強になりました。
 会社印はチタンがいいということもこの本で知りましたw

「0からわかる!起業 超入門」
(監修:中野裕哲、発行:ソシム)
 経営コンサルタントの方が監修した教科書的な本です。
 会社の設立のしかたなどかなり丁寧に教えてくれます。
 必要な手続きなどがよくわかりました。
 細かいことがたくさんあるんですね。

②不動産開業についての本

「不動産業独立・起業への挑戦」
(著者:小板蠢繭、発行:プラチナ出版)
 函館で不動産業をされている方が自身の体験談をもとに
 不動産開業のすばらしさを教えてくれます。
 不動産業を選ぶ勇気をもらえます。
 空き地に看板を立てて営業に結びつけるなど
 さまざまなアイデアも参考になりました。

「不動産屋になろう 不動産開業のススメ」
(著者:うさぎ親父、発行:不動産工房ゆくはし)
 不動産屋の開業から営業などの業務まで
 マンガ仕立てで教えてくれます。
 本というより冊子ですが、
 業界の研修で習うようなことがわかりやすくまとまっています。

「女性ひとりで不動産屋さん独立開業しました」
(著者:丸田元子)
 アマゾンの電子書籍で購入してスマホで読みました。
 久留米で開業している不動産会社の女性経営者が
 自身の体験談をまとめています。
 40代でお一人で開業されたとのことで、
 起業までのご苦労などが具体的です。
 これからの道を照らしてくれるようで、とても勇気づけられました。

「人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!」
(著者:吉川英一、発行:ダイヤモンド社)
 とても衝撃的なタイトルです。
 富山の投資家の方が不動産業を始めて稼ぎまくる体験談です。
 電話1本で100万円とか、ネットに500万円が落ちているとか、
 不動産屋がいかに効率よく稼ぐ商売かいうことが綴られています。
 ボクがその域に達するとは到底思えませんが、
 不動産業に大きな希望を抱くことができましたw

本を読んでいろいろと勉強させていただいています。
でも実はもっとも参考にさせていただいている読み物があります。

それは、
「不動産の知識・経験ゼロの男が不動産屋を開業してみた」というブログです。
「未経験の不動産屋」フクロウという方がアメーバブログで書いています。

このフクロウさん、おそらく40代だと思うのですが、
開業までのあれこれや不動産業の知識などを
惜しみなく、そして正直に書いてくれています。
不動産屋の闇なんていう連載記事もあって、
業界の裏側も赤裸々に書いています。
勉強になるのはもちろんですが、本当に面白いです。

「不動産 開業 未経験」でネット検索して出会ったのですが、
記事はすべて読ませていただきました。
こんなことまで書いてしまって大丈夫なのかとつい心配したくなるほどです。
これから開業を目指す方には心からお薦めしたいです。

ボクも開業を目指す身です、これからも日々勉強させてください。

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