早期退職したおじさんが起業して未経験で不動産の世界に飛び込みます。
そこで経験する悲喜こもごもとは。。。
突然ですが、終活アドバイザーになりました。仕事にいかせるのでしょうか。
4月下旬、「終活アドバイザー」の合格証が届きました。
世の中には「終活○○」という民間の資格がいくつかあります。
終活カウンセラー、終活アドバイザー、終活ライフプランナーなどなどです。
終活アドバイザーもその一つのようです。
数ある「終活○○」からなぜ終活アドバイザーにしたかですが、
特に理由はありません。
宅建士やファイナンシャル・プランナーの受験でお世話になった
通信教育講座のユーキャンからDMが届いたからですw
会社に早期退職を申し出て、起業しようと決めた頃にそのDMは届きました。
「相続の際に浮上する不動産の課題に対応することで空き家問題をなんとかしたい」
そんな思いを強くしていたので、何かピンとくるものがありました。
3万円を超える受講料はけっして安くはありませんが、
それほど無理な勉強をしなくても取れそうな感じでした。
内容はエンディングノートの作り方を軸にして、
税金や不動産などの相続対策や年金・医療・介護など幅広いものでした。
ファイナンシャル・プランナーの知識でカバーできることが多そうです。
宗教による葬儀の違いや高齢者住宅・施設の知識は
新たに知りましたが、社会生活のうえで役立ちそうです。
特別養護老人ホームには要介護3以上で入れるなど
かなりマニアックなことを覚えていきました。
1ヵ月弱で学習が終わり、
検定試験もマークシート式に回答して提出するだけでした。
たぶん受講すれば、合格しない人はいないと思います。
合格証が届いて、さてそこからです。
終活アドバイザー協会に入会して会員になると
「終活アドバイザー」として活動できるようになるようです。
なるほどそういう仕組みかと思いながらも
入会金4,000円と年会費6,000を支払って登録申請しました。
すると会員証が届きます。認定証も届きました。
これでボクも終活アドバイザーです。
会員特典としてエンディングノートを割引価格で買える、
会員限定のホームページを閲覧できる、
名刺やのぼりなどのオリジナルグッズを買える、
会員のイベントに参加して交流を深めることができるなどがあるようです。
協会HPの「終活アドバイザーを探す」ページに
氏名を掲載してくれるサービスもあります。
このサービスは有料だったので申し込みませんでしたが。
というわけで、終活アドバイザーになりました。
ファイナンシャル・プランナーとの相乗効果で知識をいかして、
相続などで相談したいことがある方のお役に立てればと思っています。
不動産業の開業は秋になりそうですが、
ファイナンシャル・プランナー業は一足早く
夏には始めることもできるなあと思っています。