早期退職したおじさんが起業して未経験で不動産の世界に飛び込みます。
そこで経験する悲喜こもごもとは。。。
きょうはなぜ会社を辞めることにしたのかです。
会社を辞めようと思ったのは、
「この会社に貢献できることがなくなったから」
ありていに言うとそういうことになります。
6年前の人事異動でバックヤードの業務をすることになりました。
これまでのキャリアをまったく活かすことのできない部署でした。
新しい部署でもそれなりの結果は出したと思いますが、
ボクがこの会社でやりたかったこととは大きく違っていました。
そしてとにかく暇すぎましたw
50歳を過ぎて会社でのこれからもほぼ見えてきました。
「この会社に貢献できることはもはやない」
このまま会社にいても「時間のムダ」だと思うようになりました。
仕事に余裕ができたので、興味があった宅建士の資格を取りました。
コロナ禍になってさらに時間ができたので、
ファイナンシャル・プランナーも取りました。
「これらの資格をいかして何か起業しよう」
そう思うようになりました。
この歳で転職は厳しそうですしw
会社をいつ辞めるといいのか、タイミングを考えるようになりました。
そして今年。
子どもが4月に就職。子育てが一段落します。
早期退職での退職金の割増があることも確認しました。
そうです、会社を辞めるタイミングがやってきました。
定期の人事異動で変なことにならないように、
年明け早々に会社に退職を申し入れました。
4月の定期異動時には思惑どおり役職を解いてもらえました。
これでしがらみなく会社を辞めることができます。
有給休暇や永年勤続休暇などを使い切ってから辞めることにしました。
退職は7月31日。
4月中旬から長い長い休みの日々が始まりました。
せっかくのお休みです。
起業するといっても何をするのか決めていないので、
じっくり考えることにします。